雇用契約の申込み
やはり実際にその会社から労働条件について詳しく聞くしかないのですね。ただ、あまりこちらから待遇面のことを質問して悪い印象にならないでしょうか?特に給与面や残業時間等はどうしても詳細まで把握したいのですが、中々はっきりとは聞けないように思います。ハローワークでの提示条件が雇用契約の労働条件になるわけではありません。ハローワークでの条件はあくまで雇用契約の申込みの誘引の時点での労働条件明示にしかすぎません。
明示条件に対して求職者が応募し、面接し、試験をし、合意に達する時点で、労働条件を明示し、雇用契約を結びます。
誘引の明示条件とは変更することがありうるゆえ、雇用契約締結時の労働条件の明示は不可欠です。
雇用契約締結時の労働条件が優先されるゆえ、あいまいなまま締結することのないよう、明示しなければならないのです。
だからハローワークでの条件と実際の条件が違っていても、違反ではありません。
おっしゃる通り、面接の段階で聞く必要がありますね。もし条件提示がなければ、ハローワークでの条件が受け継がれたと解されますが、就業日当日に違う条件を明示されても、遅いっちゅうねん。就業してからも条件明示がなければ、そしてハローワークでの条件と違えば、条件と事実が異なるということで、雇用契約を即時解除できますが、はっきり言って時間のむだです。
ハローワークにクレームを言っても、「ふんふん」と聞いてくれるでしょうけど、なにもしません。ハローワークの条件が労働条件になるわけではないということを分かっているからです。
ただし、聞いてくれるときもあります。聞くといっても。会社に抗議してくれるのではありません。裏情報として残しておき、次の休職者に、ここの会社はこういうことがあったと耳打ちするかも、と言う程度のことです。
ハローワークの条件と実際の雇用条件が違いすぎるときには問題がないわけではありません。が、それはハローワークの管轄外です。ハローワークが会社に申し入れるとしたら、ハローワークの条件に合わせて雇用せよではなく、実際に即した条件を記載してくれということくらいでしょう。